裁判が終わってもなかなかその消費者金融から入金されないこともある
消費者金融などでちょっとした融資を受けて
何年もの間返済を続けている方がたくさんいらっしゃることだと思います。
しかし7年以上、もしくは軽く10年を超えてしまっている方は、過払いされているケースがよくありますので、
一度次の体験談からもわかるように早く調べてみる必要があるのではないでしょうか。
ある男性は大手消費者金融から融資を受け、
何年もの返済期間を経て、最近返済が終了しました。
そこで過払い金返還請求のことを友人を通して知ったのです。
今ではすでに返済が完了しているとなると、インターネットなどの過払い金返還ソフトを利用して、
すぐに計算できてしまいますから、彼もそのようにしたのです。
するとこれまで何年もの間必要のないものまで払っていたことに気づいたのです。
そこから勉強の日々が続き、彼は最終的に簡易裁判所の口頭弁論まで持ち込むことができました。
そして無事和解成立です。
ここまで聞くと一人でも簡単にできてしまいそうな過払い金返還請求。
裁判で決着がついたからといってまだ安心はできないようです。
といいますのも、裁判が終わってもなかなかその消費者金融から入金されなかったからです。
電話連絡しても相手は、現在この過払い金返還請求の件数が
多すぎて対応できないとのこと、しかしなんの誠意も見られなかったそうです。
彼の場合請求がスムーズに進み、それだけでも運がよかったかもしれませんね。
結構相手もあれこれ言い訳を考えて先延ばしにしようとする傾向が見られます。
お金が実際自分の手に届くまでは油断できないということですね。